溶接溶射用Co基コバルト基合金金属粉末
製品説明
コバルト基合金は、コバルトを主成分とする合金の一種で、多量のニッケル、クロム、タングステン、少量のモリブデン、ニオブ、タンタル、チタン、ランタンなどの合金元素を含み、場合によっては鉄も含まれます。合金の組成に応じて、溶接ワイヤ、硬質表面仕上げ用粉末、溶射、スプレー溶接などの加工が可能であり、鋳造、鍛造部品、粉末冶金部品にも製造できます。
仕様
| アイテム | HR-Co1 | HR-Co6 | HR-Co12 | HR-Co21 |
| HRC | 48 | 38 | 42 | 28 |
| C | 2.4 | 1.15 | 1.4 | 0.25 |
| Cr | 30.5 | 29 | 29.5 | 27.5 |
| Si | 1 | 1.1 | 1.45 | 2 |
| W | 12.5 | 4 | 8.25 | 0.15 |
| Fe | 3 | 3 | 3 | 2 |
| Mo | 1 | 1 | 1 | 5.5 |
| Ni | 3 | 3 | 3 | 2.5 |
| Co | バル | バル | バル | バル |
| Mn | 0.25 | 0.5 | 1 | 1 |
SEM
応用
コバルト基合金は、高強度、熱疲労、熱腐食、摩耗に対する良好な耐性、および 980℃を超える温度での良好な溶接性を備えています。航空ジェットエンジン、産業用ガスタービン、船舶用ガスタービンガイドベーン、ノズルガイドベーン、ディーゼルノズルなどに適しています。
1.ハードフェーシング
2.耐摩耗溶接TIG/MIG
3.溶射PTA/HVOF
HUARUI コバルト合金粉末の利点:
●高い真球度
● 化学組成の均一性が高い
● 高い見掛け/タップ密度
●介在物含有量が少ない
●低酸素量
●高い流動性
● 均一な表面厚さと低い気孔率
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